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【FX】追証ヤバし!!

さてさて、皆さん「追証」という言葉をご存じでしょうか?
ん?「ついしょう?」
いやいや、「おいしょう」です!

この事って各証券会社と契約する時に小さくどこかに書いてあるんですよねー。
私もトレードを始めてから最初のうちは知りませんでしたよ。
後で知ってゾッとしました。

では解説します。
通常のFXトレードを行っている場合は時に気にしなくて良い事なのですが、
突発の急騰、急落時に、この追証とやらが関係してきます。

(通常時)
証拠金100万円でトレードして、
証拠金維持率が100%を切ったら強制ロスカットとなり
少なからずとも手元にお金が残ります。
※証券会社によってルールが違うので、必ずルールは確認してくださいね。

(追証時)
証拠金100万円でトレードして、
証拠金維持率が100%を切り、更に決済もできないようなレートまで
突入した時にこれになります。
例えば週明けの窓開けを例にとりましょう。

※窓開けとは、
週末のクローズマーケット価格と
週明のオープンマーケット価格の差額という解釈で良いかと。

とある金曜日の所有ポジションが
証拠金100万円、ロットは100万通貨、レートは1ドル100円、
だとします。
週明けの月曜日の朝にレートが1ドル95円になったとします。

さて問題です。
この場合損するお金は100万円でしょうか?
それとも50万円でしょうか?
それとも500万円でしょうか?
シンキングタイム・・・

正解は500万円!!(自分は食らったことないので想定の金額です)
「えーー。有り金100万でトレードしてたのに500万負け?どうすんだよ?」
ってところでしょうか?
どうやらこれは証券会社から請求がきて、お金を払わないといけないみたいですね。
気になる方は証券会社に聞いてみたらいかがでしょうか?

で、こんな話聞くと怖くなりません?
私も怖いです。
この方式をとっているのが日本の証券会社なのです!!
逆に海外の証券会社はゼロカットシステムというサービスがあり、
入金した額以上の損失は証券会社側で負担してくれるというものです。
すばらしいサービスですよね?
有事の際を想定し、海外口座でFXトレードを行っている方が
精神衛生上、楽ですね。
ただ、全部が全部の会社がこの方式をとっているかは分からないので
都度都度確認が必要ですね。

「じゃぁ、みんな海外でやればいいじゃん!?」
という事になりますが、日本の証券会社にも良いところはあります。
例えばでいうとスプレッド(取引手数料)が海外と比べて割安です。

まぁ、まとめると
「割安な手数料+追証リスクあり」
又は
「割高な手数料+追証リスクなし」
のどっちをとるのかは、
トレーダー次第ということになりますね。

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