追証リスクは、起きてから考えるものではない
追証や強制ロスカットの話は、普段は遠く感じます。ただ、相場が急変した時には一気に現実になります。初心者ほど、取引前に最悪側を見ておきたいところです。
- レバレッジを上げるほど、余裕は小さくなる
- 急変時の損失を想定してロットを決めたい
- 生き残ることを優先すると、次のチャンスを残せる
この記事は特定の取引や金融商品の推奨ではありません。実際に取引する場合は、余剰資金の範囲で、リスクや税金、利用する業者の登録状況を必ず確認してください。
この記事で伝えたいこと
さてさて、皆さん「追証」という言葉をご存じでしょうか?
ん?「ついしょう?」
いやいや、「おいしょう」です!
この事って各証券会社と契約する時に小さくどこかに書いてあるんですよねー。
私もトレードを始めてから最初のうちは知りませんでしたよ。
後で知ってゾッとしました。
では解説します。
通常のFXトレードを行っている場合は時に気にしなくて良い事なのですが、
突発の急騰、急落時に、この追証とやらが関係してきます。
(通常時)
証拠金100万円でトレードして、
証拠金維持率が100%を切ったら強制ロスカットとなり
少なからずとも手元にお金が残ります。
※証券会社によってルールが違うので、必ずルールは確認してくださいね。
(追証時)
証拠金100万円でトレードして、
証拠金維持率が100%を切り、更に決済もできないようなレートまで
突入した時にこれになります。
例えば週明けの窓開けを例にとりましょう。
※窓開けとは、
週末のクローズマーケット価格と
週明のオープンマーケット価格の差額という解釈で良いかと。
とある金曜日の所有ポジションが
証拠金100万円、ロットは100万通貨、レートは1ドル100円、
だとします。
週明けの月曜日の朝にレートが1ドル95円になったとします。
つまずきやすいポイント
さて問題です。
この場合損するお金は100万円でしょうか?
それとも50万円でしょうか?
それとも500万円でしょうか?
シンキングタイム・・・
自分ならどう考えるか
正解は500万円!!(自分は食らったことないので想定の金額です)
「えーー。有り金100万でトレードしてたのに500万負け?どうすんだよ?」
ってところでしょうか?
どうやらこれは証券会社から請求がきて、お金を払わないといけないみたいですね。
気になる方は証券会社に聞いてみたらいかがでしょうか?
で、こんな話を聞くと怖くなりません?
私も怖いです。
国内口座か海外口座かに関係なく、まず確認したいのは「追証が発生する条件」と「強制ロスカットの仕組み」です。
海外の証券会社にはゼロカット制度を用意しているところもありますが、対象条件や例外、運用ルールは会社ごとに違います。
「海外なら必ず安心」と決めつけず、口座開設前にゼロカット制度の有無、適用条件、規約変更の可能性を確認しておく方が安全です。
「じゃぁ、みんな海外でやればいいじゃん!?」
という事になりますが、日本の証券会社にも良いところはあります。
例えばでいうとスプレッド(取引手数料)が海外と比べて割安です。
まぁ、まとめると
「手数料やスプレッドを重視するのか」
「追証リスクを抑えやすい仕組みやゼロカット制度の条件を重視するのか」
を、口座ごとに確認して選ぶことになります。
どちらを選ぶ場合でも、ロットを上げすぎないことと、余剰資金で取引することが前提ですね。
追証リスクの怖さと注意点で最後に確認したいこと
- 生活費ではなく余剰資金で取引する
- 損切りルールを決めてからエントリーする
- 勝った時より負けた時の行動を重視する
- SNSや動画の情報を鵜呑みにしない
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この記事だけで判断せず、資金管理や負けた時の行動もあわせて見ておくと、考え方がぶれにくくなります。
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- 連敗期の対処法 – 崩れないための距離感を確認。
- トレーダーの成長曲線 – 焦らず続ける考え方を確認。
FXは少ない資金で大きな取引ができますが、その分だけ急変時のリスクも大きくなります。この記事では、追証を軽く見ないための基本を整理しています。
- レバレッジを上げるほど、想定外の値動きに弱くなる
- 損切り位置と取引量を先に決めてから入る
- 生活費ではなく、失っても生活に響かない範囲で考える

