小樽から稚内へ車で移動|三角市場・旧手宮線・道の駅を巡る北海道ドライブ

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北海道旅行3日目は、小樽で朝食と短い街歩きを楽しんだあと、車で稚内へ向かいました。小樽から稚内までは「少し北へ移動する」という感覚では済まない長距離です。そこで今回は、出発前に小樽三角市場、旧国鉄手宮線、小樽運河を回り、道中は道の駅石狩「あいろーど厚田」と道の駅おびら鰊番屋で休憩しました。

この記事は、2020年5月21日に公開した本人動画を見直し、当日の映像と体験を中心にまとめた旅行記です。施設情報は2026年7月22日に自治体・観光協会の公式情報を確認しています。営業時間や道路状況は変わるため、出発前に最新情報を確認してください。

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先に結論|小樽観光を少し足してから北上できるが、移動日は欲張りすぎない

  • 小樽駅から近い三角市場は、長距離運転前の朝食に組み込みやすい
  • 旧国鉄手宮線と小樽運河は、朝食後の短い散策でも小樽らしさを感じられる
  • 日本海側を北上する日は、景色の良い道の駅を休憩地点として先に決めておくと楽
  • 道の駅おびら鰊番屋は、休憩だけでなく鰊漁の歴史に触れられる
  • 稚内到着後に無理をしないよう、宿は先に確保しておくのがおすすめ

今回の反省点を一つ挙げるなら、景色が良いからと寄り道を増やしすぎないことです。小樽では歩き、出発後は長時間運転になります。写真撮影や道の駅を楽しむ余白を残しつつ、到着時刻に追われない計画が合っています。

動画で見る|小樽から稚内へ向かった北海道旅行3日目

動画には、小樽駅前、三角市場の朝食、旧国鉄手宮線、小樽運河、日本海沿いの道の駅、稚内へ続く道路が時系列で入っています。動画配信時の広告と、旅行に関係しない終了画面は、本文・画像・評価に使用していません。

この日の移動順

順番立ち寄った場所目的
1小樽三角市場朝食
2旧国鉄手宮線朝の散策
3小樽運河昼の景色を確認
4道の駅石狩「あいろーど厚田」運転休憩
5日本海沿いの道路景色を楽しみながら北上
6道の駅おびら鰊番屋休憩・建物見学・ソフトクリーム
7稚内方面宿泊地へ移動

立ち寄り地点の数だけを見ると多くありませんが、中心はあくまで小樽から稚内までの移動です。運転者が一人なら、疲れてから休むのではなく、景色の良い場所で早めに車を降りる流れが向いています。

この順番にした理由

三角市場、旧国鉄手宮線、小樽運河を最初にまとめたのは、いったん小樽を離れたあとに市街地へ戻らないためです。朝食を済ませ、歩いて体を動かし、最後に運河を見てから車へ戻ると、観光と移動の区切りが明確になります。長距離運転の日に市内と郊外を何度も往復すると、距離以上に時間を使い、駐車場探しも増えてしまいます。

また、道の駅を「たまたま見つけたら寄る場所」にしなかったのも大事な点でした。厚田と小平を大きな休憩候補として意識していたため、まだ走れる状態でも一度車を降りられます。休憩は疲れ切ってから取るより、集中力が残っている段階で取る方が、その後の運転を落ち着いて続けられます。

小樽三角市場で海鮮の朝食

朝は小樽駅前から三角市場へ歩きました。小樽観光協会の案内では、小樽駅を出て左方向へ進み、小さな階段を上がると入口があり、駅から徒歩約1分です。大きな荷物を持ったまま長く移動せずに食事へ入れる立地は、旅行者にとってかなり助かります。

小樽駅前にある三角市場の入口
小樽駅から歩いて向かった三角市場。写真を押すと原寸で表示できます。

市場の通路は細く、両側に鮮魚店や食事処が並びます。映像を見返しても、観光施設として整えすぎた空間ではなく、市場らしい距離感があります。注文したのは海鮮丼、カニ汁、煮魚の小鉢。丼は魚介の種類が多く、朝から北海道へ来た実感が一気に強くなりました。

小樽三角市場で食べた海鮮丼とカニ汁
三角市場で食べた海鮮丼とカニ汁。長距離移動前の朝食になりました。

訪問当時の率直な感想は「おいしく、内容に対して納得感がある」でした。ただし、同じ市場でも店、時期、仕入れによってメニューや価格は変わります。現在の公式案内では開市時間と食事処の時間が分かれており、各店によって営業時間が異なると明記されています。狙った店がある場合は、早朝だから必ず開いていると思い込まず、当日の営業を確認した方が安心です。

旧国鉄手宮線を歩く

朝食後は、旧国鉄手宮線の廃線跡へ。線路が街の中に残り、実際に鉄路の上を歩けるため、短時間でも印象に残る場所でした。小樽観光協会によると、ここは北海道初の鉄道「官営幌内鉄道」の一部で、手宮・札幌間は1880年に開通。現在は小樽市総合博物館まで続く約1,600メートルの散策路が整備されています。

小樽市街に残る旧国鉄手宮線の線路
小樽市街に残る旧国鉄手宮線。線路沿いをのんびり歩けます。

この日は稚内まで走るため、散策路を端から端まで歩くのではなく、街中の区間を見て次へ進みました。旅先では「全部回る」より、その日の主目的に合わせて切り上げる判断も大切です。手宮線をじっくり見る日は、小樽市総合博物館と組み合わせる方が満足しやすいと思います。

昼の小樽運河も確認してから出発

前夜にも歩いた小樽運河を、明るい時間にもう一度見ました。夜はガス灯や倉庫群の照明が目立ちますが、昼は石造倉庫、運河の形、散策路の広がりが分かりやすく、同じ場所でも印象が変わります。

昼間の小樽運河と石造倉庫群
昼間の小樽運河。前夜とは違い、倉庫群や散策路の様子がよく見えました。

小樽市の公式説明では、運河は海岸の沖合を埋め立てて造られたため、直線ではなく緩やかに湾曲しているのが特徴です。1923年に完成し、現在は散策路や街園が整備されています。夜だけ見て次の街へ移動するより、可能なら朝か昼にも少し立ち寄ると、小樽運河の構造まで見えてきます。

前日に宿泊したホテルと夜の小樽散歩は、ドーミーインPREMIUM小樽の宿泊・夜散歩レビューにまとめています。函館から小樽までの移動は、函館・大沼・ニセコ・小樽を巡った北海道ドライブ記録をご覧ください。

道の駅石狩「あいろーど厚田」で最初の休憩

小樽を離れて北上し、最初の大きな休憩地点にしたのが道の駅石狩「あいろーど厚田」です。映像では建物と案内表示、駐車場から見える海を確認できます。車を降りて風に当たり、視線を遠くへ向けるだけでも、運転の疲れ方が変わりました。

道の駅石狩あいろーど厚田の案内表示
道の駅石狩「あいろーど厚田」で休憩。日本海側を北上する区切りになりました。

石狩市の公式案内では、国道231号沿いにある3階建ての道の駅で、3階の展望デッキから日本海を望めます。飲食店や地域産品の売店もありますが、営業時間は季節や店舗によって変わります。トイレは24時間利用可能と案内されているため、長距離ドライブの休憩地点として覚えておきやすい場所です。

日本海を見ながら北へ走る

厚田を出たあとは、海が近くに見える区間を走ります。晴れていると開放感がありますが、海沿いは風や天候の影響を受けやすく、同じ道でも日によって印象が変わります。景色に気を取られず、安全に停車できる場所で車を降りて見るのが前提です。

日本海を横に見ながら北上した北海道の海岸道路
日本海を横に見ながら北上。天候と休憩時間に余裕を持ちたい区間です。

北海道の長距離移動では、ナビ上の到着予定だけで計画すると休憩や撮影の時間が抜けます。今回は市場、街歩き、道の駅を入れたため、単純な移動時間より当然長くなりました。給油地点も含め、明るいうちにどこまで進むかを考えておくと焦りにくくなります。

海沿いドライブで実際に感じたこと

映像では海が見えるたびに開放的な気分になりますが、運転席では景色だけを見ているわけにはいきません。直線が続く場所でも、横風、路面、前後の車との距離を見ながら走ります。景色をしっかり楽しみたいときは、道路上で速度を落とすのではなく、道の駅や安全な駐車場所へ入る方が気持ちにも余裕が出ます。

この日は天候に恵まれた区間もありましたが、北海道の海沿いは同じ季節でも急に空が暗くなることがあります。稚内までの残り距離だけでなく、日没、雨雲、風、燃料をまとめて見て、必要なら寄り道を減らす判断が必要です。旅程を守ることより、安全に宿へ着くことを優先した方が、結果として旅全体の印象も良くなります。

車内には飲み物を用意し、休憩地点では短時間でも歩くようにしました。ただし、飲み物を控えて休憩回数を減らすような走り方はおすすめしません。施設の少ない区間へ入る前に、トイレ、給油、飲み物を一度に確認しておくと安心です。

道の駅おびら鰊番屋で旧花田家番屋を見る

次の休憩は、道の駅おびら鰊番屋です。海に面した広い空間の向かいに、道の駅の建物と大きな木造建築が並びます。動画では、街道を示す標柱、旧花田家番屋、売店、ソフトクリームを確認しました。朝に海鮮丼を食べてまだ満腹感が残っていたため、このときは食事ではなくソフトクリームで休憩しています。

道の駅おびら鰊番屋にある旧花田家番屋
道の駅おびら鰊番屋。道路の向かいに歴史ある旧花田家番屋が見えます。
道の駅おびら鰊番屋で食べたソフトクリーム
満腹だったため、この日はソフトクリームで小休止しました。

小平町の公式案内では、2015年に開業した道の駅で、特産品販売や歴史文化保存展示のある観光交流センター、食堂、旧花田家番屋が並びます。旧花田家番屋は明治38年に建てられた道内最大規模の鰊番屋で、重要文化財です。休憩だけで通り過ぎるより、時間が許せば建物の由来まで見ると、この地域と鰊漁の関係が分かります。

観光交流センターの営業時間や食堂の営業日は別に案内されており、月末や年末年始など通常と異なる場合があります。建物見学や食事を目的にする場合は、小平町の公式ページで当日の情報を確認してください。

稚内の宿は先に確保しておく

この日は観光を終えてから、さらに稚内方面へ走りました。長距離運転の最後に宿探しを始めると、駐車場、到着時刻、食事条件を落ち着いて比べられません。稚内まで走る日程が決まっているなら、宿泊先は出発前に確保しておく方が安心です。

予約時は、駐車場の有無、最終チェックイン時刻、夕食の有無を先に確認してください。旅程に合う予約先の選び方は、宿泊予約サイトを比較するときのポイントにまとめています。実際に泊まった宿から探す場合は、宿泊レビューまとめも参考にしてください。

このルートを走る前に確認したいこと

  • 営業時間:市場、飲食店、道の駅の売店は施設ごと・季節ごとに異なる
  • 給油:残量に余裕があるうちに給油地点を決める
  • 天候:海沿いは風・雨・霧で走りやすさが変わる
  • 休憩:疲労を感じる前に車を降りる
  • 到着時刻:宿の最終チェックインから逆算し、寄り道を調整する
  • 食事:遅い時間に到着する場合は夕食条件と周辺店舗を確認する

よくある疑問

小樽観光と稚内への移動を同じ日にできますか?

できますが、小樽観光は朝の短時間に絞り、道中の休憩時間を含めて計画するのが現実的です。博物館や市場をじっくり楽しみたい場合は、小樽でもう1泊するか、稚内までの途中で宿泊する方が余裕があります。

三角市場は何時に行けばよいですか?

公式案内では市場と食事処で時間が異なり、さらに各店によっても違います。食事を目的にする場合は、利用したい店の営業開始時刻と休業情報を直前に確認してください。

道の駅おびら鰊番屋は休憩だけでも利用できますか?

休憩利用もしやすい場所です。公式案内では観光交流センターに休憩コーナーがあり、トイレは24時間利用可能です。ただし、売店、展示、食事施設には営業時間があります。

まとめ|小樽の朝と日本海沿いの休憩をつないだ移動日

この日は、小樽三角市場の海鮮朝食から始まり、旧国鉄手宮線と昼の小樽運河を見て、車で稚内方面へ北上しました。道中のあいろーど厚田とおびら鰊番屋は、単にトイレへ寄る場所ではなく、日本海の景色や地域の歴史に触れられる休憩地点でした。

一方で、移動距離が長い日に観光を詰め込むと、後半の運転にしわ寄せが来ます。小樽で見る場所を決め、道の駅を休憩地点として組み込み、稚内の宿を事前に確保する。この3点を押さえると、同じルートを走る人も計画しやすくなります。

確認した公式情報

体験時期:2020年5月。公式情報確認日:2026年7月22日。道路状況、営業時間、料金、提供メニューは変更される場合があります。

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