PRこの記事には広告・アフィリエイトリンクを含みます。料金、温泉の営業状況、客室設備、送迎条件は変わるため、予約前にリンク先と公式サイトで最新情報をご確認ください。
2026年6月21日、群馬県の万座温泉 日進舘へ、一人で素泊まりしてきました。今回の目的は食事ではなく、標高約1,800mの温泉地でゆっくり湯に入り、実際の客室と館内の使い勝手を確かめることです。
万座へ来るのは、学生の頃にスキーで訪れて以来です。日進舘には泊まったことがなかったので、今回は「まだ行ったことがない宿だから」という素朴な理由で選びました。
泊まって分かったのは、日進舘は新しさや豪華さを求める宿というより、昔ながらの湯治宿らしい雰囲気と、乳白色の硫黄泉を楽しみたい人に合う宿だということ。客室の設備や館内移動には、予約前に知っておきたい点もありました。
動画では、駐車場側から館内へ向かう様子、実際に泊まった和室、館内案内、素泊まりで用意した食事、宿泊後の正直な感想まで確認できます。浴場内は撮影していません。
先に結論|実際に泊まって分かったこと
| 確認項目 | 今回の宿泊で分かったこと |
|---|---|
| 宿泊日・形態 | 2026年6月21日、一人旅・素泊まり。食事は事前に用意しました。 |
| 客室 | 公式予約ページの条件と照合すると「ゆけむり館 和室(7.5畳)」と思われます。トイレと洗面所は室外の共用タイプでした。 |
| アクセス | 車で訪問。カーナビを使えば到着まで迷いませんでしたが、標高の高い山道なので天候と道路状況の確認は必要です。 |
| 客室設備 | テレビ、電話、湯沸かしポット、空の冷蔵庫、水、湯のみ、茶菓子、Wi-Fiがありました。室温は快適でした。 |
| 音 | 滞在中は隣室の物音が聞こえ、筆者には少し気になりました。音に敏感な人は耳栓があると安心です。 |
| 温泉 | 宿泊中に利用できる浴場はひと通り回り、一つにつき2回ほど入浴。極楽湯の景色が最も印象に残りました。 |
| 館内移動 | 館内は棟と階層が多く、フロントから客室まで距離がありました。 |
| 喫煙所 | 今回の客室からは遠く感じました。喫煙する人は場所を先に確認したほうが楽です。 |
| 接客 | 良くも悪くも強い印象はなく、筆者には普通に感じられました。 |
| 混雑 | 今回の平日宿泊では、ロビーやフロント周辺にも利用者が多く、撮影を控える場面が多くありました。 |
温泉を主目的にして、客室は必要十分でよい人には選びやすい宿です。一方、部屋にトイレが必須の人、館内移動を減らしたい人、食事も含めて宿を楽しみたい人は、客室棟とプラン内容を細かく確認してから予約したほうが安心です。
公式案内では、2026年8月8日早朝まで「極楽湯」を男女入替制で営業し、同日早朝から通常営業へ戻る予定です。公開時点でも影響する情報なので、旅行日の入浴時間を公式案内で確認してください。
行きの横川SAで食べたソースカツ丼
万座温泉へ向かう途中、横川SAでソースカツ丼を食べました。味噌汁付きで、万座へ向かう前の食事として利用しました。
これは日進舘で提供された料理ではありません。今回の日進舘宿泊は素泊まりで、宿で食べたものとは別です。
万座温泉 日進舘へ到着

標高約1,800mまで上がってきたあとの空気は気持ちよく、到着直後の一杯は文句なしに最高でした。

日進舘は、群馬県嬬恋村の万座温泉にある温泉宿です。万座温泉観光協会によると、温泉地は上信越高原国立公園内の標高約1,800mに位置します。市街地のホテルとは違い、道路状況や天候まで含めて旅程を考えておきたい場所です。
今回は車で向かいました。カーナビを使っていたため、宿までの道順で迷うことはありませんでした。ただし、万座温泉へ上がる区間は山道です。季節や天候によって条件が変わるため、出発前に公式アクセス案内と道路情報を確認しておくと安心です。
今回訪れた日は平日でしたが、駐車場や館内には多くの利用者がいました。人気がある一方、人の少ない静かな館内を想像して行くと印象が違う可能性があります。ただし、これは筆者が宿泊した日の状況であり、常に同じ混雑とは限りません。
万座周辺ドライブ|毛無峠・空吹・万座亭へ
今回の旅では、日進舘の宿泊とあわせて万座周辺を車で回り、翌日に毛無峠、空吹、万座亭へ立ち寄りました。いずれも日進舘の施設ではありません。高所は天候や道路状況が変わりやすいため、出発前に通行可否を確認してください。
毛無峠|「グンマー帝国の入口」と呼ばれる看板

毛無峠で目に入るのが、山並みを背に立つ「群馬県 Gunma Pref.」の看板です。インターネット上では「グンマー帝国の入口」と呼ばれることがありますが、これは愛称であり正式名称ではありません。現地は視界が開け、空気と眺めはとても気持ちよく感じました。一方、訪問時は風が強く、体感は天候にかなり左右されそうです。
嬬恋村観光協会も毛無峠の眺望と群馬県最果ての看板を紹介しています。季節によって周辺道路が通行止めになることがあるため、現地へ向かう前に最新の道路情報を確認してください。
空吹|火山の息吹を感じる荒涼とした景色

空吹(からぶき)は、万座温泉らしい火山地形を間近で見られる場所です。万座温泉観光協会によると、地下水などが火山ガスで水蒸気となり、硫化水素ガスとともに噴き出しています。動画でも、植物の少ない岩肌が広がる独特の景色を確認できます。
景色を楽しむ際は、現地の歩道やロープの外へ出ないことが大切です。風向きや噴気の状況も変わるため、案内表示に従い、体調に違和感があればその場を離れてください。
翌日は万座亭のサウナへ

日進舘をチェックアウトした翌日、同じ万座温泉にある万座亭へ立ち寄り、サウナを利用しました。万座亭は日進舘とは別の宿です。今回の旅では、日進舘の硫黄泉だけでなく、翌日のサウナまで万座温泉を楽しみました。
万座亭の公式案内では、「書」をテーマにしたサウナにセルフロウリュ、水風呂、内気浴スペースが用意されています。日帰り利用の受付時間や料金は変更される可能性があるため、訪問前に万座亭公式サイトで最新情報を確認してください。
泊まった部屋|必要十分なシンプル和室

今回の部屋は、畳に布団1組を敷いたシンプルな和室でした。テレビ、電話、湯沸かしポット、冷蔵庫、ティッシュ、水、湯のみがあり、Wi-Fiも利用できました。温泉に入って休むための設備はそろっています。
客室タイプは「ゆけむり館 和室(7.5畳)」と思われる
宿泊後に公式予約ページを見直すと、今回の部屋はゆけむり館 和室(7.5畳)の条件とほぼ一致します。公式案内では禁煙、トイレ・洗面所は室外で共用、冷蔵庫ありと記載されています。
ただし、手元の予約記録と照合できていないため、客室タイプとプラン名は断定しません。予約時は部屋名だけでなく、食事の有無と設備欄も確認してください。
冷蔵庫の中は空だったため、飲み物や食べ物を冷やしたい場合は自分で用意できます。最初は茶菓子がないと思いましたが、部屋の箱を開けるとお茶と菓子が入っていました。

今回の部屋はトイレが室外
予約前に特に確認したいのがトイレです。筆者が泊まった部屋にはトイレがなく、共用トイレを使うタイプでした。日進舘には複数の客室棟・客室タイプがあるため、すべての部屋が同じ条件という意味ではありません。
夜間の移動を避けたい人、足腰に不安がある人、部屋にトイレが必須の人は、予約画面の客室設備を確認してください。価格だけで選ぶより、トイレ・洗面・ベッドの有無と、温泉までの距離を見たほうが失敗しにくいです。
眺望・室温・隣室の物音
今回の客室からは宿の別棟が見え、山を一望するような眺望ではありませんでした。部屋にはエアコンがありませんでしたが、宿泊中の室温は暑くも寒くもなく、筆者にはちょうどよく感じられました。標高の高い万座では市街地より涼しい一方、暑さの感じ方や当日の気温には差があるため、夏の宿泊では客室設備を確認しておくと安心です。
一方で、滞在中は隣室の物音が聞こえ、少し気になりました。壁の構造までは確認できないため「壁が薄い」とは断定できませんが、音に敏感な人や早めに休みたい人は、耳栓を用意しておくと安心です。
館内は広く、初回は案内図があると安心
実際に歩いて強く感じたのは、館内の広さです。複数の棟と階層がつながっており、フロントから今回の客室までは何度か曲がり、移動に時間がかかりました。動画では館内案内図も映していますが、初めてだと「迷路のよう」と感じる人もいると思います。
温泉を何度も行き来したい人や移動を減らしたい人は、予約前に客室棟と浴場の位置関係を確認してください。公式客室案内では、本館、森の舘、別館、湯房、ゆけむり館などに分かれています。
もう一つ、喫煙する筆者にとって不便だったのは、今回の客室から喫煙所まで遠く感じたことです。喫煙所を使う人は、チェックイン時に場所を聞いておくと館内を往復せずに済みます。
スタッフの対応は、良くも悪くも特別な印象は残らず、筆者にはごく普通に感じられました。
温泉|乳白色の硫黄泉は今回の一番の満足点
温泉は、万座らしい乳白色の硫黄泉でした。宿泊中に利用できる浴場はひと通り回り、一つの浴場につき2回ほど入りました。筆者にはなめらかで、入浴後に肌がすべすべするような感触があり、今回の宿泊で最も満足した点です。
その中でも一番良かったのは露天風呂「極楽湯」です。湯そのものに加えて、外へ広がる景色が最高で、日進舘へ泊まった実感が最も強く残った浴場でした。

浴場内は他の利用者のプライバシーに配慮して撮影していません。公式サイトでは、大浴場「長寿の湯」、露天風呂「極楽湯」、眺望風呂「万天の湯」、貸切風呂「円満の湯」が案内されています。営業状況や入浴時間は変わる可能性があるため、宿泊日ごとに確認してください。
硫黄泉の感じ方や入浴後の反応には個人差があります。体調に合わせて休憩と水分を取り、無理な長湯は避けてください。
素泊まりの食事|事前準備は必要

今回は素泊まりだったため、夕食・朝食の評価はしていません。動画に出てくる食事も宿の料理ではなく、筆者が持ち込んだものです。
実際にはカップ焼きそばと飲み物を客室へ持ち込みました。食事とドリンクを事前に用意しておけば、今回の素泊まりでは困りませんでした。
万座温泉は市街地のように周辺の飲食店を選べる場所ではありません。素泊まりを選ぶなら、山へ上がる前に食事と飲み物を用意しておくほうが安心です。宿の食事を楽しみたい人は、夕朝食付きプランの食事形式と時間を予約時に確認してください。
日進舘が向く人・慎重に選びたい人
向いている人
- 乳白色の硫黄泉を旅の主目的にしたい人
- 昔ながらの湯治宿らしい雰囲気が好きな人
- 客室は豪華さより必要十分な設備でよい人
- 一人で温泉に入り、静かに体を休めたい人
- 年配の宿泊者が多い落ち着いた雰囲気を好む人
予約前に条件をよく見たい人
- 部屋にトイレや洗面が必須の人
- 館内を長く歩きたくない人
- 新しい客室や豪華な設備を最優先する人
- 隣室など周囲の物音が気になりやすい人
- 素泊まりでも現地で簡単に外食できると思っている人
- 喫煙所までの移動をできるだけ減らしたい人
また泊まりたいか|近々ではなく、何十年か先に
極楽湯の景色と乳白色の硫黄泉には満足しました。ただ、近いうちにもう一度泊まりたいかと聞かれると、今はそう思いません。何十年か先に、温泉へ何度も入りながらゆっくり過ごしたくなった頃に、もう一度泊まりたい宿です。
筆者の宿泊時は年配の宿泊者が目立ちました。若い人向けのにぎやかなリゾートというより、湯治宿らしい雰囲気の中で温泉を繰り返し楽しみたい人に向いていると感じます。ただし、客層については今回宿泊した一日の印象です。
日進舘の空室と料金を確認する
同じ日程でも、客室棟、トイレ・洗面の有無、食事、送迎、キャンセル条件で料金は変わります。表示価格だけでなく、客室設備とプラン詳細まで確認してください。
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万座の宿を比較する
万座温泉では、日進舘以外にも実際に宿泊しています。温泉、客室、素泊まりのしやすさを比べたい人は、次の記事も参考にしてください。
- 万座高原ホテル宿泊記:石庭露天風呂、部屋、素泊まり、草津からの移動を実体験で整理
- 万座ホテルジュラク宿泊記:乳白色の湯、食事、榛名湖観光を含む宿泊体験を整理
- 温泉宿レビューまとめ:万座以外も含めて温泉宿を比較
よくある質問
日進舘に実際に泊まって書いていますか?
はい。一人で素泊まりした体験と、宿泊中に撮影した動画をもとに書いています。温泉は実際に入りましたが、浴場内は撮影していません。
食事の評価はありますか?
今回は素泊まりのため、宿の夕食・朝食は食べていません。食事について体験したような評価はしていません。
部屋にトイレはありますか?
今回泊まった客室にはなく、共用トイレを使いました。客室タイプによって条件が異なるため、予約画面の設備欄をご確認ください。
部屋でWi-Fiは使えましたか?
はい。今回泊まった客室ではWi-Fiを利用できました。通信状況は客室位置や混雑状況で変わる可能性があります。
温泉はどうでしたか?
乳白色の硫黄泉で、筆者にはなめらかな肌触りに感じられました。今回の宿泊で最も満足した点です。ただし、泉質の感じ方には個人差があります。
一人旅でも泊まりやすいですか?
一人で温泉を目的に泊まる選択肢としては使いやすいと感じました。ただし、一人で予約できるプランや客室条件は日程によって変わるため、予約サイトで確認してください。
確認に使った公式情報
- 万座温泉 日進舘 公式サイト
- 日進舘 9つの温泉めぐり
- 日進舘 客室案内
- 日進舘 アクセス案内
- 日進舘 ゆけむり館 和室(7.5畳)
- 万座温泉観光協会 アクセス
- 万座温泉観光協会 自然体験・空吹
- 万座亭 サウナ公式案内
- 嬬恋村観光協会 毛無峠
- 嬬恋村観光協会 冬季通行止め情報
宿泊体験部分は筆者の宿泊時点の内容です。公式情報の確認日:2026年7月20日。営業内容、料金、プラン、交通は変更されるため、予約時と出発前に再確認してください。
宿泊レビューは、比較ページと最新の空室・料金をあわせて見ると判断しやすくなります。


