別府地獄めぐり実体験|7つの地獄・回り方・所要時間・見どころを正直レビュー

PRこの記事には広告・アフィリエイトリンクを含みます。実際に体験した内容や調べた情報をもとに、読者が比較しやすいよう整理しています。

PR この記事には宿泊予約のアフィリエイトリンクを含みます。別府地獄めぐりの感想は、2020年3月21日に7つすべてを巡ったときの動画と記録をもとにしています。料金・営業時間・アクセスは、2026年7月22日に別府地獄組合と別府市観光協会の公式サイトで確認しました。

別府観光で一度は名前を聞く「べっぷ地獄めぐり」。私は共通観覧券を購入し、血の池地獄から白池地獄まで、対象となる7つの地獄を一日で巡りました。

先に結論を言うと、初めて別府を訪れ、温泉地ならではの景色をまとめて見たい人には面白い観光コースです。赤い熱泥、一定間隔で噴き上がる間欠泉、コバルトブルーの池、灰色の泥が泡立つ様子など、同じ「地獄」でも見た目がかなり違いました。

一方で、7か所は一続きの徒歩コースではありません。5つが集まる鉄輪エリアと、血の池地獄・龍巻地獄がある亀川エリアは約3km離れています。また、地獄は源泉を見る観光施設であり、温泉に全身で入る場所ではありません。この記事では、実際に回った順番、所要時間の目安、移動方法、印象に残った見どころを、良かった点も肩透かしだった点も含めて整理します。

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別府地獄めぐりの結論と基本情報

私が訪れた日2020年3月21日
実際に巡った地獄血の池、龍巻、海、鬼石坊主、かまど、鬼山、白池の7か所
2026年の共通観覧券高校生以上2,400円、小・中学生1,200円
営業時間8:00〜17:00、年中無休
公式の所要時間目安7か所で約2〜2時間30分
移動の要点鉄輪エリアの5か所は徒歩で回りやすい。亀川エリアの2か所とは約3km離れるため車か路線バスが便利
特に印象に残ったもの龍巻地獄の間欠泉、海地獄の色、各所の足湯、鬼石坊主地獄の泥の泡
向いている人別府が初めての人、地質や温泉の源泉に興味がある人、家族で景色の違いを楽しみたい人
慎重に考えたい人温泉へ入浴することが目的の人、短時間で1〜2か所だけ見たい人、徒歩だけで全施設を回ろうとしている人
別府地獄めぐりの海地獄で見たコバルトブルーの池と湯気
コバルトブルーの池から湯気が上がる海地獄。写真は2020年3月の訪問動画から切り出しました。クリックすると大きく表示できます。

動画で見る別府地獄めぐり全7か所

当日の様子は3本の動画に分けて記録しています。1本目は血の池地獄・龍巻地獄、2本目は海地獄、3本目は鬼石坊主地獄・かまど地獄・鬼山地獄・白池地獄が中心です。動画配信時に挿入される広告、動画冒頭の別の場所、終了画面は、この記事の事実確認や感想には使用していません。

私が実際に巡った順番と正直レビュー

公式観光モデルコースは海地獄から始まり、鉄輪エリアの5か所を回ってから血の池地獄・龍巻地獄へ向かう順番です。私は移動の都合で逆側から入り、血の池地獄 → 龍巻地獄 → 海地獄 → 鬼石坊主地獄 → かまど地獄 → 鬼山地獄 → 白池地獄の順に回りました。どちらから始めても観覧できますが、龍巻地獄の間欠泉の噴出待ちと、2エリア間の移動を意識すると計画しやすくなります。

1. 血の池地獄|赤い池と最初の足湯

最初に入ったのは血の池地獄です。名前どおり、池の底にある赤い粘土が湯気の向こうに広がります。全体を見渡したときは赤い池に見えますが、動画で近くから水面を見ると、湯そのものは意外に透明感がありました。赤い色だけを想像していたので、この見え方の違いが面白かったです。

ここでは足湯にも入りました。地獄めぐりは見る場所が中心ですが、途中で実際のお湯に触れられると旅の手応えが変わります。何か所も足湯を利用するなら、ひも靴よりも脱ぎ履きしやすい靴のほうが楽です。私は動画の中でも、クロックスのような履物が便利だと感じています。

別府の血の池地獄で赤い熱泥と湯気を見た様子
赤い熱泥が広がる血の池地獄。近くから見ると水面の透明感も分かりました。

2. 龍巻地獄|待った先で間欠泉が一気に噴き上がる

血の池地獄のすぐ近くにある龍巻地獄では、間欠泉の噴出を待ちました。最初は「これだけなのか」と思うほど小さな動きでしたが、タイミングが来ると熱湯と蒸気が勢いよく噴き上がります。静かな待ち時間から一気に景色が変わるため、動画に残しておいて良かった場面です。

噴出のタイミングは一定ではないため、到着後に現地の案内を確認してください。龍巻地獄だけ急いで通過すると見どころを逃す可能性があります。反対に、噴出まで時間があるなら、近接する血の池地獄との順番を現地で調整すると効率的です。

別府の龍巻地獄で間欠泉が噴き上がる様子
待ったあとに一気に噴き上がった龍巻地獄の間欠泉。

3. 海地獄|コバルトブルーの色と強い硫黄の匂い

亀川エリアから鉄輪エリアへ移動し、次に海地獄へ入りました。最も印象に残ったのは、やはり池の色です。湯気の奥にコバルトブルーが広がり、血の池地獄とはまったく別の場所に見えます。近づくと硫黄の匂いも強く、写真だけでは伝わりにくい「温泉地へ来た感覚」がありました。

海地獄では地獄蒸し焼きプリンと温泉卵も食べました。プリンは卵の味が濃く、甘さは控えめで、私はおいしいと感じました。温泉卵は期待を膨らませすぎたのか、率直には「ほとんど普通のゆで卵」という印象です。名物だから何でも絶賛するのではなく、食べたときの感想をそのまま残しておきます。

海地獄で食べた地獄蒸し焼きプリン
海地獄で食べた地獄蒸し焼きプリン。卵の味が濃く、甘さはほどほどでした。

敷地内では地熱を利用した温室も見ました。立派な設備でしたが、当時の私は短時間で回ったため「どこが特にすごいのか」までは理解できませんでした。興味のある人は池だけで次へ進まず、案内を読みながらゆっくり見るほうが楽しめると思います。

4. 鬼石坊主地獄|灰色の泥が坊主頭のように膨らむ

鬼石坊主地獄では、灰色の熱泥が丸く膨らみ、音を立てて弾けます。派手な色はありませんが、泥の表面が次々に動くため、立ち止まって見ていると飽きません。名前の由来どおり、泥の泡が坊主頭のように見える瞬間を探すのも面白いです。

ここでも足湯を利用しました。海地獄と隣接しているので、鉄輪エリアを徒歩で回るなら自然につなげられます。

鬼石坊主地獄で灰色の熱泥が泡立つ様子
灰色の熱泥が丸く膨らんでは弾ける鬼石坊主地獄。

5. かまど地獄|蒸気の実演が記憶に残る

かまど地獄では、複数の地獄を見ながら歩き、係の方による蒸気の実演も見ました。息を吹きかけるなどして蒸気の見え方が変わる場面は、ただ池を眺めるのとは違う面白さがあります。訪問時の実演内容や実施状況は変わる可能性があるため、当日の案内を優先してください。

別府のかまど地獄で蒸気が立ち上る様子
蒸気の見え方を使った実演も印象に残ったかまど地獄。

6. 鬼山地獄と7. 白池地獄|最後は短めに見学

後半は鬼山地獄と白池地獄へ進みました。私の動画では前半の地獄ほど長く滞在しておらず、特に鬼山地獄は短い記録です。実際に見た範囲を超えて詳しく語らないよう、ここでは「7か所を巡った最後の区間」として扱います。

白池地獄は青白い池が落ち着いた雰囲気で、赤・青・灰色と変化してきた地獄めぐりの締めくくりになりました。派手さだけなら龍巻地獄や海地獄のほうが強く感じましたが、7か所を通して色や噴き方の違いを比べられたことに意味がありました。

別府の白池地獄で青白い池を見た様子
7か所目に訪れた白池地獄。色の異なる地獄を比べながら一周しました。

効率的な回り方|5か所と2か所の二つに分ける

初めてなら、公式観光モデルコースの海地獄 → 鬼石坊主地獄 → かまど地獄 → 鬼山地獄 → 白池地獄 → 血の池地獄 → 龍巻地獄が分かりやすいです。最初の5か所は徒歩圏にまとまり、後半の2か所も互いに近接しています。

  • 鉄輪エリア:海地獄、鬼石坊主地獄、かまど地獄、鬼山地獄、白池地獄
  • 亀川エリア:血の池地獄、龍巻地獄
  • エリア間:約3km。車または路線バスの利用が公式に案内されています
  • 駐車場:各地獄に無料駐車場あり。混雑日は入出庫時間も見込む

2026年の共通観覧券は、購入日と翌日の2日間有効です。7か所を一日で急いで回る必要はないため、別府に連泊するなら二日に分ける方法もあります。ただし入場できるのは各地獄1回ずつです。

共通観覧券を買うべきか

私は2020年に7地獄共通観覧券を1,800円で購入し、クレジットカードで支払いました。これは当時の記録であり、現在の料金ではありません。2026年7月22日時点の公式料金は、高校生以上2,400円、小・中学生1,200円です。

7か所すべてを初めて回るなら、共通観覧券は入口ごとに購入を繰り返さずに済み、行動も分かりやすくなります。一方、「海地獄だけ見たい」「血の池地獄と龍巻地獄だけ立ち寄る」という予定なら、共通券が必ず得とは限りません。訪問数を決めてから、最新の個別料金と共通料金を公式サイトで比べてください。

足湯を楽しむために持っていきたいもの

  • 小さなタオル:足湯後に足を拭くため。現地販売の有無だけを当てにしない
  • 脱ぎ履きしやすい靴:複数の足湯へ入るなら、靴ひもを毎回ほどく負担を減らせる
  • 飲み物:湯気の近くを歩くため、季節によっては思った以上に暑い
  • 時間の余裕:龍巻地獄の噴出待ち、エリア間の移動、駐車場の混雑を見込む

公式サイトで足湯が案内されているのは、海地獄、血の池地獄、鬼石坊主地獄、かまど地獄です。天候や設備状況によって利用条件が変わる可能性があるため、現地表示を確認してください。

別府地獄めぐりの良かった点・気になった点

良かった点気になった点
赤、青、灰色と景色が変わり、7か所を比べる楽しさがある7か所がすべて徒歩圏だと思って行くと、エリア間の移動で困る
龍巻地獄の間欠泉は動きがあり、待ったあとの見応えがある温泉へ入浴する施設ではなく、見る観光が中心
4施設に足湯があり、実際のお湯に触れられる後半は似た景色に感じる人もいるため、案内を読まず急いで回ると単調になりやすい
地獄蒸し焼きプリンなど、温泉地らしい食べ物も楽しめる名物でも好みは分かれる。私にとって温泉卵は普通のゆで卵に近かった
共通観覧券が2日間有効で、連泊なら分けて回れる営業時間は17時までなので、遅い到着では全7か所を回りにくい

よくある質問

7つ全部を回る所要時間はどのくらいですか?

別府市観光協会の公式モデルコースでは、約2時間から2時間30分が目安です。食事、足湯、買い物、龍巻地獄の噴出待ち、混雑を含めてゆっくり回るなら、さらに余裕を持たせてください。

7つの地獄は歩いて回れますか?

すべてを徒歩だけで回るのは効率的ではありません。鉄輪エリアの5か所は歩きやすい一方、血の池地獄・龍巻地獄とは約3km離れています。車か路線バスで移動するのが公式の案内です。

地獄の温泉に入れますか?

地獄は高温の源泉を観覧する施設で、池へ入浴することはできません。海地獄、血の池地獄、鬼石坊主地獄、かまど地獄には足湯が案内されています。全身で温泉へ入りたい場合は、別に日帰り温泉や温泉宿を組み合わせてください。

共通観覧券は当日だけ有効ですか?

2026年7月22日時点の公式案内では、購入日と翌日の2日間有効です。各地獄への入場は1回ずつです。料金や有効条件は変更される可能性があるため、購入時の案内も確認してください。

車がなくても回れますか?

路線バスで回れます。JR別府駅西口から鉄輪方面へ向かい、鉄輪と血の池地獄前を結ぶバスを利用する方法が公式に案内されています。路線・時刻・運賃は変わるため、旅行当日に交通事業者の最新情報を確認してください。

まとめ|別府が初めてなら7つの違いを一度に楽しめる

別府地獄めぐりは、赤い熱泥、間欠泉、青い池、灰色の泥、湯気の実演と、温泉地のさまざまな表情を一度に見られる観光コースでした。私が特に記憶に残っているのは、龍巻地獄の噴出、海地獄のコバルトブルー、足湯を挟みながら巡った時間です。

「7つ全部が隣り合っている」「温泉に入浴できる」と思って行くと、期待とのずれが出ます。鉄輪の5か所と亀川の2か所に分け、移動方法を決め、地獄めぐりの前後に温泉宿や日帰り入浴を組み合わせるのがおすすめです。

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