黒川温泉で日帰り湯めぐりをするなら、木製の「入湯手形」を使う方法があります。私は実際に手形を購入し、最初に向かった旅館が清掃中という予定外のスタートを経て、新明館、旅館こうの湯、旅館山河の3湯を回りました。
この記事では、自分の公開済み動画を全編見直し、3湯の違い、温泉街の狭い道、貴重品の扱い、洗い場の有無、移動で困った点まで正直に整理します。入湯手形の料金や利用条件は変わるため、現在の情報は2026年7月22日に黒川温泉公式サイトで再確認しました。
3湯を回る順番は、当日の入浴可否だけでなく、温泉街からの距離や坂道も見て決めると動きやすいです。
PR この記事には宿泊予約のアフィリエイトリンクを含みます。湯めぐりの感想は実体験と自分の動画を基にしています。料金、日帰り入浴時間、利用できる浴場、清掃・休館状況は変わるため、訪問当日に公式の「日帰り入浴状況」を確認してください。
- 先に結論|3湯は同じ黒川温泉でもかなり違った
- 入湯手形の現在ルール|1枚で3つ選べる
- 動画で見る黒川温泉3湯めぐり
- 実際に回った順番|やまの湯は清掃中だった
- 3湯の決め方|似た風呂を並べず、体験を変える
- 1湯目:新明館|洞窟風呂の非日常感
- 2湯目:旅館こうの湯|森の湯は広くて入りやすい
- 湯めぐり途中の塩麹シュークリーム
- 3湯目:旅館山河|今回もっとも気に入った四季の湯
- 3湯を比較|何を重視するかで選び方が変わる
- 車で行くときの注意|温泉街中心部は道が狭い
- 湯めぐり前に用意したいもの
- 黒川温泉の入湯手形が向いている人
- 宿泊して湯めぐりするメリット
- よくある質問
- まとめ|3湯の違いまで味わうのが入湯手形の面白さ
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- 確認した公式情報
先に結論|3湯は同じ黒川温泉でもかなり違った
- 新明館:洞窟風呂の非日常感が強い一方、私が利用した露天風呂は着替えや洗髪を目的にすると戸惑いやすい造りでした。
- こうの湯:森の湯は広く、シャワーも確認できました。坂道と貴重品ロッカーの扱いは先に把握しておくと安心です。
- 山河:温泉街中心部から離れますが、静かな環境を含めて今回もっとも気に入りました。
- 車で中心部へ入りすぎない:温泉街は道が狭く、日帰りなら公式案内の駐車場から歩くほうが落ち着いて回れます。
- 当日の入浴状況を確認:清掃やメンテナンスで入れないことがあるため、候補を4湯ほど用意しておくと予定を立て直せます。

入湯手形の現在ルール|1枚で3つ選べる
| 大人料金 | 1枚1,500円 |
|---|---|
| 利用内容 | 対象25か所から3か所を選ぶ |
| 有効期限 | 購入日から6か月 |
| 購入場所 | 黒川温泉内の各旅館、または旅館組合「風の舎」 |
| 入浴時間の目安 | 8:30〜21:00 |
| 注意 | 1人1枚で共有不可。清掃・休館・メンテナンス等で制限あり |
私が訪れた当時も有効期限は6か月でした。1日で無理に使い切らず、期限内にもう一度訪れる使い方もできます。ただし、入浴可能な旅館や時間は日によって変わります。動画でも最初の候補が清掃中だったため、地図だけで行き先を固定せず、出発前と現地到着後の2回確認するのが現実的です。
現在は3か所すべてを温泉に使うだけでなく、そのうち1か所を対象の飲食や土産に使う選択肢も公式に案内されています。連続して3湯へ入るのが体力的に厳しい人や、散策と食事も楽しみたい人は無理に入浴だけで埋める必要はありません。対象店舗と交換内容は変わる可能性があるため、購入時に最新の案内を確認してください。

動画で見る黒川温泉3湯めぐり
撮影時の様子を正確に振り返るため、公開済み動画は全編を見直しました。配信時に挿入される広告は、記事本文、画像選定、温泉評価に使用していません。なお、露天風呂は現在原則撮影禁止です。記事には施設外観や案内、手形、食べ物など、他の利用者や入浴場面が写らない画像だけを掲載しています。
実際に回った順番|やまの湯は清掃中だった
- インフォメーションで入湯手形と地図を入手
- 旅館やまの湯へ向かうが、清掃中で入浴できず
- 新明館で洞窟風呂を体験
- 旅館こうの湯の森の湯へ移動
- 塩麹シュークリームで休憩
- 車で旅館山河へ移動し、四季の湯で3湯めぐりを完了
この順番で分かったのは、黒川温泉の湯めぐりは「3つの風呂へ入るだけ」ではないことです。狭い道を歩き、川沿いの建物を眺め、坂を上り、休憩し、中心部から離れた宿へ移動するところまでが体験でした。予定どおりに進まない可能性も含め、時間に余裕を持ったほうが楽しめます。
3湯の決め方|似た風呂を並べず、体験を変える
入湯手形は対象の中から3か所を選べるため、最初は有名な宿を順番に回ればよいと思っていました。しかし実際に歩くと、浴場の個性だけでなく、中心部からの距離、坂道、洗い場、ロッカー、静けさがかなり違います。3湯とも同じ基準で選ぶより、黒川温泉らしい個性的な湯、設備を確認しやすい湯、静かな環境で締める湯のように役割を分けるほうが、短い時間でも違いを実感できました。
今回なら、新明館は洞窟風呂そのものを目当てにする場所、こうの湯は広い森の湯と撮影時に確認できたシャワーを含めて入りやすさを求める場所、山河は温泉街を離れた静けさまで味わう場所です。結果として3湯が競合せず、それぞれの長所が残りました。洗髪や体を洗う必要がある人は、設備を確認できる湯を早めに入れ、最後は景色や雰囲気を優先する組み方が現実的です。
また、最初に向かったやまの湯が清掃中だったように、候補は3か所ぴったりでは足りません。入湯手形を買う前に当日の入浴状況を見て、徒歩圏に3湯、予備を1湯ほど考えておくと立て直しやすくなります。中心部から離れた宿を加える場合は、先に徒歩で回る範囲を終え、休憩してから車で移動すると往復が減ります。入浴を続けると想像以上に疲れるため、各湯で長く粘りすぎず、水分と休憩を挟むことも大切でした。
1湯目:新明館|洞窟風呂の非日常感
最初に入浴できたのは新明館です。川沿いに建つ木造の宿で、入口の案内には穴風呂、岩戸風呂、洞窟風呂の文字がありました。公式サイトでも、館主が手掘りした洞窟風呂を持つ宿として紹介されています。建物へ向かう橋と川沿いの景色から、温泉街らしい風情を強く感じました。

一方、私が当時利用した露天風呂は、一般的な大浴場のような広い脱衣室や洗髪用の設備を期待すると戸惑う造りでした。浴場近くの棚で着替え、そのまま湯へ入る感覚です。私は髪や体をしっかり洗う場所としてではなく、洞窟風呂そのものを味わう場所だと感じました。
これは撮影時の体験であり、現在の利用浴場、男女別の運用、設備が同じとは限りません。タオル、洗い場、脱衣設備を重視する人は、訪問当日の案内を確認してください。
2湯目:旅館こうの湯|森の湯は広くて入りやすい
次に向かったのは旅館こうの湯です。案内看板から入口まで約100メートルの上り坂があり、動画では「心臓破りの坂」と表現しています。湯めぐりで何軒も歩くなら、脱ぎ履きしやすいだけでなく、坂道でも滑りにくい靴が向いています。

当時の森の湯には鍵付きの無料下足箱があり、脱衣所には有料の貴重品ロッカーがありました。階段を下りた先に大きな露天風呂があり、シャワーも確認できました。新明館の洞窟風呂とは方向性が違い、設備の分かりやすさと広い露天風呂の気持ちよさが印象に残っています。
貴重品を下足箱に入れるのはおすすめしません。現金を少額に分け、防水ポーチや現在のロッカーを使う前提で準備してください。ロッカー料金や設備は撮影時から変わっている可能性があります。
湯めぐり途中の塩麹シュークリーム
2湯入ったところで塩麹シュークリームを食べました。中にはクリームがしっかり入り、動画でも「とってもおいしい」と率直に話しています。湯めぐりは想像以上に歩き、坂もあるため、水分だけでなく短い休憩を挟むと3湯目まで余裕を残せます。

3湯目:旅館山河|今回もっとも気に入った四季の湯
最後は旅館山河の四季の湯です。黒川温泉の中心部から離れた静かな場所にあり、私は車で移動しました。公式サイトでも、温泉街から少し離れた林の中にたたずむ宿として紹介されています。にぎやかな温泉街を歩いた後だったため、周囲の静けさまで含めて気分が切り替わりました。

撮影時の四季の湯は、湯と周囲の落ち着いた雰囲気をゆっくり味わえる場所でした。私にとっては3湯の中で一番よく、最後に選んで正解でした。一方、当時利用した場所ではシャワーを確認できなかったため、洗髪や体を洗うことを優先するなら、先に設備のある浴場を組み込むと回りやすくなります。
中心部から距離があることは弱点にも長所にもなります。徒歩で3湯を完結したい人には組み込みにくい一方、車で移動でき、最後は静かな環境で締めたい人には魅力があります。
3湯を比較|何を重視するかで選び方が変わる
| 立ち寄り湯 | 印象 | 向いている人 | 撮影時に気になった点 |
|---|---|---|---|
| 新明館 | 洞窟風呂の非日常感 | 黒川温泉らしい個性的な湯を体験したい人 | 脱衣・洗い場の感覚が一般的な大浴場と異なる |
| こうの湯 | 広い森の湯と設備の分かりやすさ | 露天風呂とシャワーの両方を使いたい人 | 坂道、貴重品ロッカーの準備 |
| 山河 | 静かな環境と落ち着き | 中心部を離れてゆっくり入りたい人 | 中心部からの移動、当時はシャワーを確認できず |
車で行くときの注意|温泉街中心部は道が狭い
動画で繰り返し気になったのが、温泉街の道路の狭さです。一方通行や歩行者もあり、中心部へ車で入り込むと運転に集中して散策を楽しみにくくなります。黒川温泉公式サイトも、道路が狭く、混雑期は渋滞や駐車場満車が起きやすいと案内しています。
日帰り利用では、公式が案内する新駐車場を候補にすると分かりやすいです。温泉街まで徒歩約10分、150台収容、トイレありと案内されています。旅館山河のように中心部から離れた立ち寄り先は、当日の交通状況と宿の案内を確認して移動方法を決めてください。
湯めぐり前に用意したいもの
- 小さめのタオル:宿ごとに移動しやすく、濡れた後にしまえる袋もあると便利です。
- 少額の現金:ロッカーや買い物に備えます。大きな財布は車や宿の金庫に置くほうが身軽です。
- 歩きやすい靴:石畳、坂、濡れた路面を想定します。
- 飲み物:入浴を重ねるため、各湯の前後で少しずつ水分を取ります。
- 候補4湯のメモ:清掃や休館で1湯入れなくても、その場で予定を組み替えられます。
黒川温泉の入湯手形が向いている人
- 1軒の大浴場だけでなく、雰囲気の違う露天風呂を比べたい人
- 温泉街の散策、坂道、川沿いの景色も旅の一部として楽しめる人
- 設備の新しさより、洞窟風呂や森の中の露天風呂を重視する人
- 当日の入浴状況を見ながら柔軟に行き先を変えられる人
反対に、着替えや洗髪を一か所で完結したい人、坂道を避けたい人、短時間で予定どおり3湯へ入りたい人は、設備と場所を先に絞る必要があります。すべての湯を同じ基準で比べず、「個性的な湯」「設備のある湯」「静かな湯」のように役割を分けると満足しやすくなります。
宿泊して湯めぐりするメリット
日帰りでも3湯めぐりはできますが、移動、入浴、休憩を詰め込むと慌ただしくなります。黒川温泉に泊まれば、到着日と翌日に分けたり、夕方以降は宿の風呂へ戻ったりできます。飲酒後や疲労時に運転する必要も減らせます。
よくある質問
入湯手形は1日で使い切る必要がありますか?
現在の公式案内では有効期限は購入日から6か月です。1日で無理に3か所へ入らず、期限内の再訪で使うこともできます。
入湯手形を家族で共有できますか?
共有できません。公式案内では1人につき1枚です。子ども用の手形もあるため、年齢と料金を公式ページで確認してください。
当日行けば必ず3湯へ入れますか?
保証はありません。私も最初の候補が清掃中で入れませんでした。休館、清掃、メンテナンス、混雑による人数制限があるため、当日の入浴情報を確認し、代替候補を用意してください。
3湯すべてにシャワーや洗い場がありますか?
宿と浴場によって異なります。撮影時はこうの湯でシャワーを確認できましたが、新明館と山河で利用した露天風呂は洗髪を前提にしにくいと感じました。現在の設備は各宿へ確認してください。
車で温泉街の中まで入っても大丈夫ですか?
通行できる道はありますが、動画でもかなり狭く感じました。混雑時は公式案内の駐車場を使い、徒歩で回るほうが落ち着いて楽しめます。宿泊者は予約した宿の駐車案内を優先してください。
まとめ|3湯の違いまで味わうのが入湯手形の面白さ
黒川温泉の入湯手形で新明館、こうの湯、山河を回ると、洞窟風呂の非日常感、広い森の湯の入りやすさ、中心部を離れた静かな湯という、はっきり異なる3つの体験ができました。私の一番は山河でしたが、黒川温泉らしい個性を最初に感じたのは新明館、設備面で安心して入りやすかったのはこうの湯です。
大切なのは、人気順だけで決めないことです。洗い場、移動距離、坂道、静けさ、洞窟風呂など、自分が欲しい体験を3つに振り分けてください。そして当日の入浴状況を見て柔軟に組み替えれば、清掃中の宿があっても旅全体は崩れません。
あわせて読みたい
確認した公式情報
宿泊レビューは、比較ページと最新の空室・料金をあわせて見ると判断しやすくなります。

